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株式会社アルテカ
株式会社アルテカ|アルテカが選ばれる理由
アルテカが選ばれる理由
歌謡界の大御所・三波春夫様(「東京五輪音頭」等の代表作多数)のご自宅を
当社で土地活用させていただきました。
当時のお話やアルテカの事業・展望について、ご子息の三波豊和様と当社代表が振り返ります。
【今後の展望】安心安全な住環境と高付加価値をご提供します
三波
アルテカさんのこれまでの発展についてはすでに周知の事ですが、常に挑戦を続ける会長のこれからの展望には大変興味がございますね。
野村
まず大きなビジョンからお話ししますと、今の日本は3.11以降、様々な悪影響の原因が残ったまま景気低迷が長期化しております。将来の成長性にも悲観的な話が多過ぎます。取るべき方向は輸出依存や外資依存の影響を最小限に抑え、日本経済を力強い内需拡大へと導くことです。内需拡大に最も有効な手立ては不動産市場、中でも住宅関連市場を活性化することだと思います。日本には1500兆円を超える『眠っているお金』が金融資産として積みあがっています。また住宅関連市場では『1つの不動産が動けば10業種以上が動く』とも言われています。例えば、設計・建築・インテリアはもとより家具・家電・食器、最近は車の業界など、数え上げればキリがありません。
三波
なるほど。
野村
もちろん税制などの政策的なインセンティブも重要ですが、私としては新たな高付加価値のある商品を多くご提供し続け、自然に需要を創り出すことです。また業界や他社と共に活性化が出来る様、かつて私が『等価交換』や『億ション』で起こした景気の原因の流れをまた再現させて行く事を計画しています。
三波
具体的にはどんなビジョンを?
野村
これからの住宅立地は一定の良環境を前提とし、特に地震・津波・放射性物質の拡散、水質・エネルギーの供給不足等の問題を不安から解決し、従来以上に厳しい選別こそが必要かと思います。私はマイナスな中途半端な商品を出したくないのです。素地から徹底的にこだわり、先ず安全な地域及び周囲環境と土地最有効活用の緩和を整え、最新地震設計のクリア等の高付加価値を作り、災害に強く、健康的に安心して住める様な住宅、そして安全な最新のテクノロジーを楽しむことのできる、超合理的な真の現代マンションを造ります。
三波
それは楽しみですね。
野村
特に、震災対策は、技術的な裏付けとして、複数の大学と産学協同で研究を行い、欧米における関連データの分析と共に、日本独自の現在の状況を網羅し、チェックしております。それは、都心部の住宅地の地盤、水質、盛土等につき、過去に遡って徹底的に調査結果を追い、そして、それ等を現実の把握と、近未来が起こると思われる状態を先回りし、確実な布石を打つべき研究の成果が存在しております。例えば震度7の地震はないはずという考えが実際東日本地域には二度もあったわけですから楽観的な考えでなく耐えうる建物を創りたいと検討しております。総合生活産業として素地の仕込みにここまで拘っているのは、安全と安心できる良いものをつくり、新な住宅需要、つまり既に保有している人も更に買い換えたいという需要を次々と創出していくという思いからです。「本当に良い土地」という上に高付加価値を併せ、更に安心と安全な最新の技術的高付加価値を備え、最適な環境を創造し、且つ新しいクオリティ建築物を加え、真の住み良い住宅を作っていくのです。
三波
時代と共に住宅も大きく変化しているんですね。
野村
他に、最近進めているのはマンション管理体制をもっと住宅環境と共に高度化すること、それは、真のサービスを常駐させる事にとどまらず、外出先から携帯電話で部屋の中をチェック出来たり、全体のセキュリティを確認し、安心できるようにしたいのです。そして、一人暮しの高齢者の生活状態を、家族や介護関係者が外から簡単に確認できるような医療等の安全システムも作ろうと思っています。国内外のリゾート地に「健康と美容」をテーマにした住宅施設を計画しています。ここでは医療機関と連携し健康食品や医療施設を提供する事で生活産業としての我々のコンセプトが体現できるプロジェクトになっています。
三波
それは素晴らしい。最後に会長が今お考えになっている事をお聞かせ下さい。
野村
現況の世界経済から日本経済を見て、何かが足りないと常々感じ、経済が上向かない原因を考えています。私どもはかつてないほど困難な時代に直面していますし、経済の先行きは不透明でデフレも進行しています。やはり、しっかりとした根拠基盤が未だにない状態であります。オリンピックまであと少しです。それまでは、全ての価値が上がる傾向でデフレの脱却のチャンスがこれからはあると思います。しかし、その後はいかがでしょうか。再び不景気の時代になりデフレ経済になるかもしれません。しかし、私共が創造する建物および街造りそして、各超高級マンションシリーズ等は、全くそれらとは違い、大いに価値が逆に上がると思います。その理由はセグメテーションの超付加価値の数々が存在しているかです。従って、人々のあらゆるニーズにお応えでき、ハード・ソフト共に最適な商品をご提供できればと考えております。
三波
本当ですよね。
野村
単に為替を円安に誘導して輸出産業の収益を復活させるだけでは足りません。内需の復活を達成して海外からの投資を呼び込む必要があります。しかし、その起爆剤になるような政策を実行できずにいるのではないでしょうか。私は国の政策と実体経済に乖離(かいり)があるように思えるのです。いや、気心の知れた三波さんとの対談で本音を言い過ぎてしまいました。
三波
いえいえ、とても勉強になります。さて、その景気回復策ですが?
野村
先ず、先程申し上げた様に、今の日本悪化状態を早く緩和し、取るべき手段を発見し、確実なものにする、それが私共の示した、新未来への住宅方針です。その実行と、それと不動産に関する優遇税制の拡大、次に都心部の容積率の大胆な緩和、加えてリートやファンド制度に関する規制緩和。この3つを直ぐに実現すれば、不動産市場は活性化し、内需を拡大させ、外需をも喚起できます。外資の流入で不動産市場が更に活気付けば景気回復への突破口が見えてくるのではないでしょうか。
三波
確かに。いやしかし、野村会長とお話しする度にそのビジネスへの情熱で私も元気になります。どうかこれからも、多くの方が感動するマンションや街づくりをお願いいたします。
野村
ありがとうございます。実際、現場と実務に熟知しないとビジネスは進みません、お客様を感動させる本物の商品を提供するのは私の責務であり楽しみでもあります。アルテカは創業47週年を迎えていますが、更にスピードアップとパワーアップして新時代の業務に臨みたいと思っております。
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